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外構で後悔する人の共通点6選|工事前に知ってほしいプロの本音

2026年1月16日
#目隠しフェンス
外構で後悔する人の共通点 工事前に知ってほしいプロの本音 外構工事 エクステリア 共通点 6選|パートナーホーム

新築外構は、一度完成してしまうと簡単にやり直しができない工事です。
私たちが日々ご相談を受ける中で「完成後に後悔される方」には、実はいくつかの共通点があります。

今回は、外構工事のプロとして実際によく耳にする外構で後悔しやすいポイントをご紹介します。

これから新築外構を計画される方は、ぜひ参考にしてみてください。

① 見た目を優先しすぎて、生活動線を考えていない

外構工事 生活導線 アプローチ エクステリア プラン 公開する例|パートナーホーム

外構プランを考える際、デザイン性を重視することはとても大切です。しかし、見た目だけで決めてしまうと、こんな後悔につながることがあります。
“アプローチエリアをおしゃれ重視にすることで駐車場から玄関まで遠い導線になってしまった”
“雨の日に濡れる動線になっている”
“お庭と駐車場・玄関を行き来できるようにしたかった”

外構は「毎日使う場所」。住んでみると玄関から駐車場までの移動以外にもポストの受け取りスタイルや駐輪場の有無なども不便さを感じる大事なポイントになります。デザインと同時に、暮らしの動線を具体的に想像することが重要です。

② カーポートを「後付け前提」で考えてしまう

外構工事 生活導線 カーポート エクステリア プラン 公開する例|パートナーホーム

「とりあえず駐車場だけ作って、屋根は後で…」この考え方も、後悔につながりやすいポイントです。カーポートやアルミの後付け自体は問題ではなく、外構業者側からもコストを下げるポイントとして推奨しております。ただし、あくまで将来カーポートを設置する前提で、外構プランをしっかり考えている場合に限ります将来設置する想定がないまま駐車場だけを先行してしまうと、柱位置の確保ができなかったり、建物や門柱・フェンスと干渉してしまったりと、デザイン性や使い勝手に制約が出てしまうケースが少なくありません。そのため、将来的にカーポートやアルミ屋根の設置を検討している場合は、今は設置しない場合でも、柱位置や屋根サイズ、外構全体とのバランスを考慮した将来を見据えた外構プランニングが重要です。

③ 外構費用を住宅ローンに組み込まず、予算を確保しなかった

外構工事 新築 エクステリア プラン 公開する例 住宅ローンに組み込む|パートナーホーム

新築計画で非常に多いのが、「外構は後で考えよう」「最低限でいいかな」というケースです。また、ハウスメーカーや工務店側では外構工事を重視しないケースが多く、住宅ローンに組み込む予算を十分に確保するアドバイスをもらえないといったケースもあります。

その為、いざ専門の外構業者で外構計画を進める際に、希望していたデザインや設計を実現するための予算が足りず、やむを得ず妥協したプランになってしまうケースも少なくありません。

せっかくこだわって建てたお住まいなのに、外構だけが後回しになり、「家のお洋服」を妥協する形になってしまう――
私たち外構のプロとしても、とても残念に感じます。

だからこそ住宅ローンを組む前の段階で外構についても一度しっかりご相談いただくことが大切だと考えています。

④ 予算配分を間違えてしまう

外構工事 新築 エクステリア プラン 後悔する 予算配分|パートナーホーム

外構工事では、全体のバランスがとても重要です。

“門柱やデザインに予算をかけすぎた”

“駐車場やアプローチが最低限になってしまった”

“統一感のない仕上がりになった”

外構は「部分」ではなく「全体」で考えることで、満足度の高い仕上がりになります。パートナーホームでは、一度すべてのご希望をプランに落とし込み、そのうえでご予算に合わせて優先順位を整理しながら、一部を削ったり、製品を代替品に変更したりといった調整を行っています。「全体」のデザインと予算のバランスを考え外構計画を行うことが重要です。

⑤ 将来のライフスタイルを想定していない

完成時は満足していても、数年後に後悔するケースもあります。

車やバイクが増えて駐車スペースが足りない

“子どもの成長で使いにくくなった”

“メンテナンスが負担になってきた”

外構は長く使うものだからこそ、5年後・10年後の暮らしを見据えた計画が大切です。特に重要なのが、自家用車の購入計画です。「駐車場スペースが足りない」といったご相談は多く、後から対応しようとすると、大がかりな工事が必要になり結果的に費用がかさんでしまうケースも少なくありません。

将来的に車が増える可能性や車種の変更も想定したうえで、最初から余裕を持った駐車計画を立てておくことが、長い目で見たときの安心につながります。

⑥ 金額だけで素材や業者を選んでしまう

外構工事ではどうしても金額が気になり、「できるだけ安く」「予算内に収めたい」という気持ちが先行しがちです。もちろん、コストを抑える工夫は大切ですが、金額だけを基準に素材や業者を選んでしまうと、後悔につながることも少なくありません。

例えば、施工品質に差が出やすい外構工事では、経験や提案力の違いが仕上がりや使い勝手に大きく影響します。
また、外構業界では、人気な職人ほど適正な金額&工事予定が埋まりやすいといわれています。そのため、単純な金額比較だけで判断してしまうと、本来得られたはずの仕上がりや満足度を逃してしまう可能性もあります。

まとめ

外構で後悔しないために一番大切なのは、最初のプランニングで、暮らしをどれだけ具体的に考えられているかです。外構は建物完成後に考えるものではなく、建物と同じタイミングで計画することで、デザイン性・使いやすさ・費用面すべてにおいて満足度が高まります。

これから外構工事を検討される方は、ぜひ「後悔しやすいポイント」を事前に知ったうえで、計画を進めてみてください。