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外構フェンスの選び方

2023年12月16日

外構フェンスの選び方

パートナーホーム

フェンスは新築時やリフォーム時でも様々な役割として欠かせない存在のアイテム◎外構デザインを考える上で全体の外観を構成する大事な機能です。住み始めてから気づく悩み事の中でも一番求められることの多いフェンスを、目的や設置場所によってセレクトできるよういくつかポイントにわけてご紹介いたします。

フェンスの役割

〈敷地の境界線〉

敷地の境界線をはっきりさせる役割としてフェンスを設置します。敷地が道路又は隣地と面していたり人通りが多い場合は敷地を跨いだり侵入されやすくなります。ブロック積みで囲っていても私有地だということを認知させるためにフェンスを取り付けた方が良いこともあります。しかし隣地が既にフェンスをつけている場合は同じように重ねて取り付ける必要がない場合もありますので施工前に現状を確認しておくと良いでしょう。

〈目隠し〉

外構の中でも一番気にされることの多い外部からの視線を遮る為の目隠しフェンスです。例えば掃き出し窓から見える室内やお庭まわりのプライベート空間が外部から見えてしまうことを心配される方は多くおられます。住んでみてからやっぱり目隠しフェンスをつけたらよかった等と日々の中で大きなストレスを感じやすい要素の一つとなる為、室内の見える窓の多い箇所は取付を検討されることをおすすめします◎

〈防犯・お子様やペットの安全対策〉

敷地へ簡単に侵入できないようにフェンスを設置したり、お子様やペットが遊ぶお庭まわりに簡単に乗り越えることができない縦格子のフェンスを設けたり、高低差がある階段の踊り等にも安全対策として設置が必要となります。防犯としてはあまり完全に目隠しをしない方が良いこともあります。。一度中に入られると外から全く見えないことで行動を起こしやすい、という点があります。防犯という観点で見ると適度な隙間を設けたフェンスがおすすめです◎

またペットが敷地外に飛び出ないようなフェンスの場合はペットの大きさによって高さやフェンス下の隙間等を考慮すると良いでしょう。

フェンスの種類

メッシュフェンス

主に敷地周りの境界線として、敷地を囲う目的の中でも目隠し等の機能がなくてもいい場合にはメッシュフェンスをセレクトいたします。主にLIXIL、三協アルミのメッシュフェンスからお選びいただくことをおすすめします。

ハイグリッドフェンス|パートナーホーム
LIXIL ハイグリッドフェンス
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三協アルミ ユメッシュ
目隠しフェンス

道路や隣地等の外部からの視線を遮る「目隠しフェンス」。プライベート空間にしたい敷地や隠したい窓のそばに取り付ける目隠しフェンスは横スリット・縦スリット・ルーバータイプ・採光パネル等、目隠ししたい度合いや光・風の通し具合によって隙間の幅や種類をセレクトします。価格については、格子の隙間が少ないほど価格が上がると考えて良いでしょう。

フェンスAB 横ルーバー|パートナーホーム
フェンスAB 横スリット
フェンスAB 縦ルーバー|パートナーホーム
フェンスAB 縦スリット
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ルーバー
採光パネル|パートナーホーム
採光パネル
デザインフェンス

フェンスは機能性も含め、外構の全体のデザインイメージを上げる役割もあります。デザイン性のある角柱フェンスを使用したり、門柱まわりのデザインに使用したりします。

 

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角柱フェンス
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ルシアスフェンス

まとめ

外構の中でもフェンスは暮らしの快適さを求めるものとして重要になります◎特に人通りの多い道に面している住宅は外部からの視線や人のわずかな敷地への踏み入れもストレスとして積み重なってしまうものです。実際の室内から感じる視線を現地で確認し高さや幅、種類等を一緒に決めていくのが良いかと思います。

現在お住まいの場合は現地にてお打ち合わせし、これから新築を建てられる方は敷地図面や建物の立面図等を用いてお打ち合わせを致します。

是非お気軽にご相談・お問合せくださいませ◎

お問合せはメールフォームやLINE・お電話にて承っております。