名古屋市緑区　Ｋ様　外構エクステリアと外壁塗装リフォーム工事始まりました。まずは、外壁塗装工事から始まります。ウッドデッキ工事、カーポートエリア土間コンクリート工事などご依頼いただきました。外壁塗装工事に関しては、外壁サイディングが数か所剥がれてきており外壁塗装前に、外壁補修工事を完成させてから始まることとなりました。築年数１５年ほど経過しており、わたくし個人としましても年数としてはまだ新しいのでは？と思う場合もありますが、今回のＫ様の外壁に関しては数か所の壁が盛り上がってきており、サイディングとサイディングの間にシリコンコーキングといったつなぎ目に防水処理が施されているはずなのですがいくつかの場所で、コーキングも剥がれ青色の防水下地が出てしまっている箇所があったため、早急に処置することが決まりました。外壁塗装は、一般的に外壁の色などのイメージ変化や綺麗になるといった一般的な理由もありますが、実は大変重要な理由がございます。『防水』です。住宅の最大の敵は、水と言われています。水の侵入により断熱の効果が激減する場合もたくさんございますし、木造建築の場合には木の腐食木の耐久年数を落とすことも十分考えなければなりません。その為、外壁塗装を行う前に壁と壁の間のコーキングをやり直して打つ場合、サッシ周りのコーキングなどといった、防水処理　防水工事をしっかり行い、その後に塗装工事がやっと行えます。

外壁塗装工事は、防水工事が一番であり、その後にイメージチェンジやお洒落な外装色選びとなります。

外壁塗装工事の期間中は、２～３週間ほど丁寧に工事を行いたいと思いますのでご不便をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。

下記写真を見ていただくとわかりますが、完全に外壁と外壁のつなぎ目となるコーキングが完全に欠損しており、雨漏れによる外壁サイディングを打ち付ける下地が劣化が来てることがわかると思います。

この写真ではわからないですが、他部分では外壁が浮いている箇所が３か所ほどございました。

外壁の角部分の画像となります。

コーキングは劣化が進んでいることから、今回の塗装工事を行う前にコーキングの入れ替えや打ち増しなどをおこない、防水処理をしなければなりません。

軒天上部分に雨染みが出ていますが、外壁内に侵入した水が木部を損傷させている可能性があります。